チェコのアンティーク・トイ・カメラ=ピオニールを使ってグラス・アート界の巨匠スタニスラフ・リベンスキーを撮影。ジャレズニー・ブロッドの自宅アトリエで。


ピオニールは1948年に発売され、長いあいだ子供たちのあいだで絶大な人気を誇った。初期のI型と後期のII型がある。I 型 II 型ともにベークライト製で、光学的な補正なしの2枚構成レンズ。シャッター・スピードはバルブと約1/30のみ。絞りは2種類。II 型になってヘリコイドによる4点ゾーンフォーカスの距離あわせとシンクロ・ターミナルがついた。
このようにプリミティブなメカとレンズだが、ピオニールで撮ると、まるで50年前の空気が写りこんだような写真になるから不思議だ。




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